合格おめでとう！そして２次募集。。。

「わかったつもり」を「わかった」に変える 春日井市の個別指導学習塾 平手塾 塾長の平手です。

今日(３月１８日)は愛知県公立高校入試の合格発表でしたね。

当塾は昨年の１２月末に開校したこともあり、今年度は中３の生徒がいませんでしたが受験生の皆さんお疲れさまでした。
そして、今日合格を受け取ったみなさん、おめでとうございます。

見事第一志望の高校に合格されたみなさん、惜しくも第二志望の高校となったみなさん、高校に入ることが大事なのではなく、「高校で何をするか」が大事です。今日のうれしさ・悔しさをしっかりかみしめて、高校生活に活かしましょう。

さて、そんな合格お祝いムードの中心配なのが「公立高校の２次募集」についてです。

２次募集とは

正しくは「愛知県公立高等学校入学者選抜（全日制課程）第２次選抜」といいます。

合格者が募集人員に満たない高等学校・学科に対して、再度募集をかける制度です。

出願資格

「令和４年度入学者選抜において、愛知県内の国公私立のいずれかの高等学校を受検し、いずれの高等学校にも合格しなかった者」

と定められています。

２次選抜募集人員（抜粋）

学校名	学科名	募集人員
明和	音楽科	７人
守山	普通科	６０人
瀬戸北総合	総合学科	４０人
春日井西	普通科	２７人
春日井工科	ロボット工学科、機械科、電気科、電子工学科	６２人
春日井商業	国際ビジネス科、情報会計科、情報処理科	９２人
犬山	総合ビジネス科	７人
市立菊里	音楽科	１３人
市立桜台	ファッション文化科	５人

表は抜粋ですが、愛知県全体で７２校１校舎 １００学科 ２,７１８人が第２次選抜の対象となりました。

昨年は８１校１校舎、学科数 １１１学科、募集人員 ２,６７６人でしたので、対象の高校・学科は減りましたが人数は増えてしまいました。

私立高校の無償化枠の拡大や交通の便などの影響で、郊外の公立高校や名古屋市内でも一部の専門学科には厳しい現実です。

2023年度からすでに一部の県立高校では統合・再編が始まっていますが、今後も統合・再編がすすむのではないでしょうか。

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