「わかったつもり」を「わかった」に変える 春日井市の個別指導学習塾 平手塾 塾長の平手です。
今日は毎日の授業で取り組んでいる英単語のテストのお話です。
英単語力の不足
中学生で英語が苦手な子の半数以上は単語力不足(当塾調べ)
控えめに半数以上といいましたが、気分的には100%と言いたいぐらい単語力不足です。
英語の力といっても読解力・文法力とあると思いますが、中学生はまずは単語です。
日本語にたとえてみましょう。
「漢字が読めない」「ひらがなであっても言葉の意味が分からない」状態で文章の理解が出来ますか?
絵日記のように特殊な状況でなければ、文章の理解は難しいですよね。
平手塾では単語力を身につける為に、毎授業前に英単語のテストを行っています。
まずは読める事が第一
まずは読める事が最優先です
英単語は学校の教科書で習う順に従って学習しています。
通常は教科書の単元ごと(Unit1など)にその単元の単語すべてを一度に課題にしています。
一単元で50~70語程度の事が多いです。
読める事を最優先するのは、学校の授業をしっかりと理解するという目的があるからです。
そのため、学習する単語は「授業で習う前」の単語です。
勉強法はいたってシンプル
まずは単語が読めて日本語訳がちゃんとできればいいので、「毎日繰り返し単語リストを読む」事を宿題にしています。
読むだけでいいんです。
漢字の読みと一緒で、読むだけなら必ずしも書いて覚える必要はないと思うんですよね。
それにただでさえ英語が苦手なのに、初めて見る単語を50語以上も次の授業までに書けるようになるなんてハードルが高すぎます。少しずつクリアして、テストの時に100%になっていればいいんです。
読めるようになった後は
単語のテストは塾オリジナルで、宿題として渡している単語リストの中から毎回30問をランダムに出題しています。
日本語訳のテスト → 英訳のテスト → 日本語訳・英訳の混ざったテスト
と順に進めていきますが、なかなか次の段階に進めない子は「合格するまで居残り再テスト」なんて事も・・・。
おまけ:高校生は英語構文・古文単語のテストも
高校生は各学校で使っている単語帳に合わせたテストに加え、英語構文や古文単語のテストも行っています。
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